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声優になるのに、知っておいた方がいい知識ってありますか?
なんでも知っているに越したことはないよ?笑
いや、そういうことじゃなくて…
わかってるわかってる、笑
じゃあ、僕が読んだことがある中で、おすすめの書籍を紹介しようか。
今回はお芝居にとても関係する書籍ばかりだよ!
調べ物といえばインターネットが当たり前になってしまいましたが、
やはり書籍から得られる情報はまだまだ侮れません。
特に一流の方の演技のノウハウや、体験談、はたまた思想まで網羅できるのは
書籍ならではの魅力ではないでしょうか。
今日はMotto!が実際に読んで、
おすすめしたいと思った書籍を3冊厳選してお届けいたします。
ここにある以外にもおすすめはあるので、
もしかしたらどんどん増えるかもしれません、笑
ランキングをつけて、優劣をつけるものではないかなと思うので、3選といたしました!
ぜひ気になるものがあればチェックしてみてくださいね。
この記事を書いているMotto!はこんな人!
①年間1000時間以上の
指導実績のあるボイストレーナー
②声優志望、プロの声優への
マンツーマンレッスン実績が
年間500時間程度あります
声優魂
大先輩声優、大塚明夫さんの著書である本作は、すでに目を通した方もいるかもしれません。
声優を志す上での覚悟や経験、難しさを改めて感じさせてくれる内容です。
正直、ちょっと書いてあることはかなりシビアでリアルなイメージです。
ショックを受ける人もいるかなぁ…と思うくらいですね。
でも、この本を読んでも声優になりたいと思えるなら、あなたの気持ちは本物かもしれません。
中途半端な覚悟の状態の方に、ぜひ手にとってほしい一冊です。
発声と身体のレッスン
演出家である鴻上尚史さんが
自身のワークショップ内容を元に書かれている書籍です。
発声の仕方や、身体の作り方はもちろんのこと、
それに対する心構えなども書かれている
僕もかなりお気に入りの書籍です。
どちらかというと舞台俳優向けと思われがちな本書だと思うのですが、
声優も役者であることに変わりはありません。
- 演技を全くやったことがない方
- 発声練習や身体練習が億劫で仕方ない方
- うまく自分なりの表現ができない方
こんな人たちにぜひ手に取ってほしい一冊です。
面白くなければカッコよくない
宮野真守さんが主演を務めたことで、
声優志望の方にも知られるようになった
(と、僕が勝手に思っている)
劇団☆新感線の演出家である
いのうえひでのりさんの書籍です。
Motto!が初めて目を通した演技の本であり、
未だにこの本を心の中に留めながら芝居と向き合っていると思える、名著です。
芝居に対する向き合い方もですが、
生き方にとても共感できる本でした。
かなり昔の本で、中古しか出回っていないようなのですが…
ぜひ、機会があれば手に取ってみてほしい本です。
まだまだ一部しか載せられていませんが。
声優志望向けに今回はお芝居に関係する本を取り上げましたが、
お芝居関係以外にもおすすめの書籍がたくさんありますので、
種類別に記事を上げていければと思います。
知識を増やして、芝居に活かすもよし
読解力を高めるために書籍を使うもよし
なんだかんだ、活字とは切っても切れないのが
演技という仕事です。
何を隠そう僕もかなり活字が苦手でした、笑
でも、本から学んだことはかなり多いですし、
本を読まずにきたことを後悔した時期もありました。
ぜひ、活字をたくさん読んで、
いろんな体験をしてくださいね!