声優になりたいと思った時にやりたいこと3選【進路相談】

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将来声優になりたい!

そう思った方がこのサイトに辿り着いたのかなと思います。

では、一緒にその夢を叶える準備をしてみましょう。

何かやりたいことを見つけられたことはとても素晴らしいことです。

ぜひそのやりたいことを夢で終わらせず、実現させていきましょう!

ただ、あなたが思ってしまった声優への道のりは、

もしかしたら他の職業になるよりも難しいものかもしれません。

  • 会社に入って働きたくないから
  • 好きなことをして稼ぎたいから
  • アニメが好きで、関わってみたいから

声優になりたい、そう思ったきっかけが絶対にあると思います。

この記事を最後まで読んでもその気持ちが変わらないようなら、

ぜひ行動に移していきましょう!

声優になりたいと思ったあなたにやってほしいことはこちらです。

  1. 覚悟を確認する
  2. どんな声優になりたいかを、明確にする
  3. 進路を決める

まずは、行動に移す前に準備をしっかりしていきましょう!

この記事を書いている人

この記事を書いているMotto!はこんな人!

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①年間1000時間以上の

指導実績のあるボイストレーナー



②声優志望、プロの声優への

マンツーマンレッスン実績が

年間500時間程度あります

1、覚悟を確認する

前述した通り、声優になるということは他の職業よりも厳しい可能性があります。

今、あなたと同じく声優になりたいと思っている人の数は

年間30,000人と言われています。

その中で、実際に事務所に所属できて声優として活躍できる人は、

わずか「300人」

わかりやすい数に直すと

100人に1人しかなれない職業

ということになります。

且つ、これは事務所に所属できるという人数であり、

一生を声優の仕事のみで過ごす人は、ここからさらに減ってしまいます。

それくらい選ばれた人がなれる職業ということです。

受験の際に使われるような合格倍率に直すと”100倍”ということです。

合格倍率100倍なんて、すごい難関校ですよね。

実際になれるかどうかがとても低いということは、それなりの覚悟が必要になります。

ぜひ、その覚悟が自分にあるのか、一度確かめてみてください。

正直、会社に入って普通に働く方が、人生はイージーモードである、と断言できます。

※会社で働くのが楽だ、というわけではないので、勘違いしないでくださいね。

詳しくはこちらの記事もどうぞ↓

2、なぜ、”声優”じゃなければならないかを明確にする

前の段階で、自分にはそれなりの覚悟があるのだと思えた方は、

“声優”という職業についてもう少し深掘りをしてみましょう。

それっぽい言い方をするのであれば、

あなたは数ある職業の中から”声優”という職業を選択しました。

しかし、一言で声優と言っても、いろんな活躍の仕方があります。

アニメのキャラクターに声を当てるというイメージがどうしても強いですが、

声優の仕事はそれだけではもちろんありません。

  • ナレーション
  • 外画の吹き替え
  • 舞台
  • ダンス
  • 楽器 etc..

今の声優はともすればタレントのような活動をしている方が数多くいます。

ざっくり声優になりたい、と思った今、

自分がどうなりたいかを少し明確にしてみるといいと思います。

すると、もしかしたらあなたのやりたいことをやるためには

声優である必要がない可能性があるかもしれません。

  • 歌を歌いたいがメインなら、”歌手”という選択肢があります
  • 演技がしたいのなら、”俳優”という選択肢があります
  • 自己表現がしたいのであれば、他にもたくさんの職業があります

全て声優でもできますが、声優でなくてもできることです。

※これも他の職業の方が簡単だと言っているわけではないです

その中で、

声優でなければならない理由が見つかったのであれば、

それはあなたを推し進める強い力になると思います。

もしまだそこがぼやっとしているようなら、

実際にやってみてからでもいいとは思いますが、

いつまでもそのままというわけにはいかないということだけは

少し覚えておくといいかもしれません。

3、進路を決める

前二つが確認できたのなら、実際に進路を考えてみましょう。

声優になるためには、以下のような選択があります。

  • 一般公開しているオーディションを受けてみる
  • 専門学校に通ってみる
  • 養成所に通ってみる
  • フリーでも受けられる仕事を探してみる

その中でも王道なのは

専門学校に通うor養成所に通ってみること

だと思います。

学校を探して、

応募をして、

受験をして、

合格したら通うことになります。

ここは他の進学とそんなにルートは変わりませんね。

しかし、ここの選択によって、さまざまな違いが出てきます。

養成所を選択した方は、すぐに事務所への所属が可能になる可能性があるかもしれませんが、

その養成所に通っている限りは、直結の事務所以外への所属という選択肢を失います。

専門学校を選択した方は、すぐには事務所への所属はできないので、時間がかかります。

しかし、その分選択肢を残すことができます。

どちらにもメリットがあり、デメリットがあります。

そして、はっきり申し上げておきたいのが、

誰かがおすすめしているところが、あなたにとっても正解である

という可能性はかなり低い、ということです。

なので、進路を決めるのにおすすめなのは、

実際にその学校に行ってみることです。

気になる養成所、専門学校があるのであれば、

実際に足を運んで自分の目で、耳で、肌で感じてください。

そして自分で決めたのであれば、それは後悔には繋がらないでしょう。

まずは資料請求をして、実際に見学まで行けるのがベターです。

下記に有名どころのリンクを貼ってますので、よければ参考にしてみてください。

しかし、何度も言いますが

私がお勧めしているものがあなたにとっても必ず良いものではない

ということは、忘れないでくださいね。

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覚悟が決まったならあとは行動あるのみ!

この記事では、

  1. 覚悟
  2. 知る
  3. 行動

という順番で

声優になるための最初のプロセスをお話ししました。

フワッとした気持ちで

何となくなりたい、という気持ちでなれる職業ではないというのがしっかりわかって、

それなりの覚悟が持てるのであれば、

あとは行動あるのみです。

実際にその道を進んでみて、自分の覚悟がどれくらい通用するのか。

ぜひ、感じていってください。

その感じたことも、後々の表現に絶対に役に立つはずです。

演技の上達のコツは、いかにたくさんの経験をするかです。

  • いろんなところへ行って
  • いろんな人の話を聞いて
  • いろんな決断をする

これも立派な経験です。

ぜひ、この記事を読んで声優になる方が出てくることを祈っています!

こちらの記事もよければどうぞ!

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