
声優になりたい!
でも今何をすればいいのかわからない…
そう悩んでいる中学生・高校生は
とても多いです。
演技の練習をしたほうが
いいのはわかっている。
でも、演技を本格的に学ぶ前に、
もっと大事な土台があります。
現役ボイストレーナーとして
年間1,000時間以上指導してきた経験から言うと、
伸びる人は養成所に入る前から、
ある3つの習慣が身についています。
この記事を読むとわかること:
- 声優志望の中高生が今すぐ始めるべき3つのこと
- なぜ演技より先に「これ」が必要なのか
- 養成所・専門学校に入ってから差がつく理由
この記事を書いているMotto!はこんな人!

①年間1000時間以上の
指導実績のあるボイストレーナー
②声優志望、プロの声優への
マンツーマンレッスン実績が
年間500時間程度あります
1. 国語力を鍛える|台本は「読める」だけでは足りない

勉強しなさい
なんてつまらないことを言うつもりはありません。
ただ、声優の仕事と国語力は切っても切れない関係にあります。
声優の仕事は、
台本に書かれた文章を声に出すことが基本です。
ただ「読む」だけでなく、
文章の意味・感情・背景を読み取って表現に変換する
という作業が常に求められます。
現場では、読んだことのない漢字でも
即座に正確に読まなければいけない場面が頻繁にあります。
「読めません」は通用しません。
また、知っていることを声に出すのと、
知らないことを声に出すのでは難易度がまるで違います。
知識の幅が広い人ほど、
様々な台本に対応できるということです。
国語が苦手な方や、
勉強自体が嫌な方は、
本を読む習慣から始めてみてください。
ジャンルは何でも構いません。
活字に慣れることが、
台本を読む力の土台になります。
2. コミュニケーション力をつける|声優の仕事は「共同作業」
少し厳しいことを言いますが、
声優志望の方には
コミュニケーションが苦手な方が多い印象です。
しかし、
声優の仕事は必ず他の人との共同作業になります。
アフレコ現場では複数の声優がブースに入り、
お互いの声を聴きながら演じます。
養成所のレッスンも同じです。
相手の声を「聴く力」がなければ、
掛け合いのセリフは成立しません。

でもコミュニケーションが苦手なんです…
その気持ちはよくわかります。
ただ、
コミュニケーションを好きになる必要はありません。
「苦手だから仕方ない」
で済ませることができないのが、
声優という職業です。
今からできることとして、
まずは身近なところから始めてみましょう。
- 家族や友達との会話を大切にする
- 学校行事・部活の中で自分から発言してみる
- 高校生なら接客のアルバイトもおすすめ
接客のアルバイトは特に効果的です。
コミュニケーションの楽しさと難しさを、
リアルな場で体感できます。
3. いろんな経験を積む|あなたの個性は経験からしか生まれない
演技をするとき、
あるいは何かを表現するとき、
何を経験してきたかが大きく影響します。
例えば、心の底から笑ったことのない人は、
心の底から笑う演技が基本的にできません。
でも、そういった演技を求められる場面はしばしばあります。

経験がないからできません
プロの世界ではそれは通用しません。
今からたくさんのことを経験してください。
- 嬉しいこと、楽しいこと
- ムカついたこと、悲しいこと
- 初めてのこと、怖いこと
喜怒哀楽を全部、
しっかり自分の中に刻み込んでいってください。
その経験の積み重ねが、
あなただけの演技の個性になります。
特別なことでなくていいです。
1日1つ、新しいことを試してみる
くらいの気持ちで十分です。
学生時代にしかできない経験は、
あなたの最も大切な財産です。
まとめ:養成所に入る前の「差」は、日常の習慣で決まる
- 国語力:台本を読み取り表現に変換する力。まずは本を読む習慣から始めよう
- コミュニケーション力:声優の仕事は常に共同作業。苦手でも慣れることが大事
- 経験:演技の引き出しは経験から生まれる。喜怒哀楽を全部感じて、自分だけの個性を育てよう
3つとも、特別なことは何もありません。
今日からすぐに始められることばかりです。
まだ覚悟が固まっていない方はこちらも読んでみてください。
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