「声が小さい」「響かない」と悩む方はとても多いです。
頑張って大きな声を出しているつもりなのに、通らない…。
実際のレッスンでも、こんな会話がよくあります。
この記事を書いているMotto!はこんな人!

①年間1000時間以上の
指導実績のあるボイストレーナー
②声優志望、プロの声優への
マンツーマンレッスン実績が
年間500時間程度あります
生徒さん「全力で声を出してるんですけど、全然通らなくて…」
私「うんうん。実は“力を入れること”と“響く声”は全然違うんだよ。コツを掴めば、力まなくても声は通るようになるよ。」
今回は、初心者でも今日からできる 声をもっと響かせる発声練習法 を紹介します。
響く声の基本は 姿勢 です。
猫背のままだと息の通り道がふさがってしまい、声がこもります。
- 背筋をまっすぐに伸ばす
- 肩の力を抜く
- 下腹部を軽く意識する
まずは「姿勢を正す」だけで声の響きは変わります。
響く声には 安定した息 が欠かせません。
「声を出す=息をコントロールすること」と考えてみましょう。
- 鼻から息を吸う
- 口をすぼめて、細く長く吐く(ろうそくの火を消さないイメージ)
- 10秒 → 15秒 → 20秒と少しずつ伸ばしていく
呼吸が安定すると、声も自然に伸びていきます。
いきなり大声を出すよりも、小さな声で響きを探す練習が効果的です。
- 「ん〜」と口を閉じて声を出す
- 鼻や顔の前に響きを感じる
- 少しずつ声を大きくしていく
顔の前あたりに「声が振動する感覚」があれば成功です。
響きと滑舌を同時に鍛えられるのが 母音の練習 です。
- 「あ・い・う・え・お」を1音ずつ大きく出す
- 口を縦にしっかり開ける
- 息をしっかり使って声を伸ばす
録音して聞くと、どの母音が弱いか分かります。
練習の仕上げに、セリフを実際に声に出してみましょう。
セリフ集から短めのフレーズを選んで録音すると効果的です。
- 「よし、やってみよう!」
- 「そんなことないよ」
- 「ありがとう、本当に助かった」
他にも練習用セリフはこちらで公開しています。
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響く声を作るには、次の4つがポイントです。
- 姿勢を整える
- 呼吸を安定させる
- ハミングで響きを感じる
- 母音の発声で口を開く
生徒さん「なるほど…!力まなくても、響かせれば声は大きくなるんですね」
私「そうそう。“響く声”は力じゃなくて仕組み。毎日のちょっとした練習で、声は変わっていくよ。」