【原因究明】音痴を治したい!まずは自分が音痴である原因を知ろう!

優成くん
優成くん

はぁ。

Motto!
Motto!

どうしたんだい?

今日はえらく凹んでるね。

優成くん
優成くん

友達とカラオケに

行ったんですけど、

お前音痴だなって

言われちゃって…

なんか歌う自信無くなっちゃったんですよね。

Motto!
Motto!

あらま。

かわいそうに。

でも、

音痴の原因を探れれば、

それ改善できるかもよ?

  • カラオケに行ったら音痴だと言われた
  • 昔、音痴と言われたことがあってカラオケに行くのが怖い
  • 歌は好きなのに、何故かうまく歌えない

カラオケに行く機会が多い日本人には

とても多い悩みだと思いますし、

こういった悩みを持つ方には

かなり多く出会ってきました。

音痴を治したい、という気持ちはあるけど、どうしたらいいかわからない。

というか、そもそもなんで音痴になってしまったのかわからない。

ここでは、

あなたが音痴と言われてしまう原因を

一緒に探っていければと思います。

ぜひ最後まで一緒に

原因を探ってみましょうね。

この記事を書いている人

この記事を書いているMotto!はこんな人!

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①年間1000時間以上の

指導実績のあるボイストレーナー



②声優志望、プロの声優への

マンツーマンレッスン実績が

年間500時間程度あります

音痴である原因は大きく分けて2つある

Motto!
Motto!

じゃあ、治す手始めとして

一個質問するね。

今まで、自分が音痴だと

思ってたの?

優成くん
優成くん

んーそうですね。

なんか音が取れてないことは

わかってました。

Motto!
Motto!

音がずれている自覚は

あったってことだね?

だったら、割と簡単に治せるかもしれないよ。

優成くん
優成くん

本当ですか?!

というか、そういう人ばかり

じゃないんですか?

Motto!
Motto!

いいや。

そもそも自分が

音を外しているかどうか

わからない人もいるんだ。

そういう人は、

ちょっと根気が必要に

なっちゃうかもね。

そもそも、音痴とはなんなのでしょsうか。

ここでの定義付けとして、

「音程が正確に取れないこと」

としようと思います。

音程が正確に取れないのには大きく分けて2つの自覚症状があります。

それは

音程がずれているのがわかっているのに

合わせることができない

or

音程がずれているのが

そもそも自覚できていない

のどちらかです。

この自覚症状によって、

やらなければならないことが

大きく変わります。

音程がずれているのがわかっているのに合わせることができない

こちらのパターンの人は、

俗にいう「運動性音痴」という方です。

(なんか難しい言い方ですが、

覚えなくて全然OKですw)

耳は音程を正確に捉えているのに、

全然違う音が出てしまう状態なので、

声を出す練習をたくさんしてあげる

必要があります。

音程がずれているのがそもそも自覚できていない

こちらのパターンの人は

耳がそもそも音程を聞き取れていない状態なので、

無闇に声を出す練習だけをしても

改善されない可能性があります。

まずは音程を自覚できるように、

耳を鍛えてあげることが大事になります。

ここでわかると思うのですが、

そもそもこれだけでも

やるべきことが大きく違います。

この認識を間違えてしまうと、

いつまで経っても治らなくて嫌になってしまうので、

ぜひ自覚症状で自分のタイプを

確認してみてくださいね。

それぞれに合った治し方

Motto!
Motto!

優成くんは歌ってる時、

自分の声は聞こえてる?

優成くん
優成くん

自分の声ですか?

んーあんまり聞こえてない

かもしれないです。

Motto!
Motto!

じゃあそれが原因かもね。

自分が歌ってる時って

声大きい?

優成くん
優成くん

大きい、、

んじゃないですかね。

Motto!
Motto!

じゃあ、ちょっと小さい声で

歌ってみようか。

優成くん
優成くん

あれ、ずれてるのが

ちょっとわかるような…

音程、

治せる気がしてきました!

Motto!
Motto!

割と簡単な理由で

治りそうで、よかったよ、笑

では、具体的に何をしたらいいのか。

この記事では触りだけ紹介しますね。

音程がずれているのがわかっているのに合わせることができない方

自分が思ったような音程が出せない理由は

かなり多岐に渡ります。

軽く出すだけでも、

  • 自分の声が大きすぎて周りの音が聞こえてない
  • 口が開いていなくて内耳の音しか聞こえず音程が取りにくい
  • そもそも自分の音域と歌いたい音が合っていない

などなど。

一概に音が取れないと言っても、

何か一つやれば良いということには

なりません。

自分の歌い方の癖や力み、

状態を知ることができれば、

適切な練習をすることができるでしょう。

稀有なパターンとしては、

聞こえる楽器と聞こえない楽器があったり

する方がいます。

ギターの音は綺麗に聞き取れるのに、

ピアノの音はわからない、とかですね。

根本的な原因はわかりませんが、

小さい頃に聞いていた音楽とかに

依存するのかなと考えています。

また、音程以外の音痴と呼ばれる理由にも

触れておくと、

  • リズムがずれている(リズム音痴)
  • 口が開いていなくてベタっと歌ってしまう

などがあります。

これもそれぞれの原因を知り、

適切なトレーニングをすることで

改善することができるでしょう。

音程がずれているのがそもそも自覚できていない方

こちらも、原因をさらに探ってあげる

必要があります。

まずやってみて欲しいのが、

自分の声を録音して聞いてみることです。

大体の人が音痴であると言われている

自分の声を聞くのは

とても嫌だと思いますが、

本当に治す気持ちがあるなら、

現状認識はとても大事です。

まず、これを聞いてみて

ずれていることがわかるかが大事です。

自分の声でもずれている認識がないと、

ちょっと時間がかかることが予測されます。

まずはそのずれていることを理解して、

音を合わせる必要があるからです。

ひたすら耳と自分の声の

チューニングを行い、

合わせられるかが最初の段階になります。

それさえうまくいけば、

あとは音程が聞こえている人と

同じトレーニングに移っていきます。

ただ、正直に言ってしまうと、

この作業はかなり根気がいります。

簡単に治るとは口が裂けても言えない、

というのが本音です。

先天的な要因、精神的な要因、

いろんなものが絡み合っている

可能性があります。

一人でやるとかなりきつい作業なので、

ぜひ一緒に探ってくれるトレーナーさんを

探してみることをお勧めします。

音痴は、自覚さえすれば治せる可能性がある

音程が取れないことは、

現在の自覚症状や、

周りの人に言われたことから原因が

わかることがほとんどです。

全ての分野に言えることですが、

「何故」がわからなければ対処できません。

まずは認識をすること、

それから適切な対策をとること。

これに尽きるということです。

そして、それさえわかってしまえば、

あなたの音痴は治る可能性が

かなり上がります。

もしご要望があれば、

少しだけ細かい方法にも触れようと

思いますので、よければ教えてくださいね。

あなたが

気持ちよく歌えるようになりますよう。

心からお祈りしております!

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