絶対にやらない!養成所に入ったらやってはいけないこと3選【声優になりたい人】

声優になる王道ルートといえば、付属養成所に入って、オーディションを受け、その事務所に所属することです。

つまり、声優になるには養成所に入って勉強する人が大半ということになります。

養成所ではさまざまなレッスンが行われていて、

声優としても人間としても成長できるようなものが数多くあります。

しかし、養成所に通うだけでは、もちろん声優にはなれません。

声優は100人に1人しかなれないような厳しい世界です。

心の持ちよう一つで、養成所のレッスンは良い方にも悪い方にも姿を変えてしまいます。

今回は、声優養成所に通おうと思っている、通うことになっている、または既に通っている方に向けて。

養成所に入ったらやってはいけないこと3選をお話ししていこうと思います。

  1. 挨拶ができない
  2. 遅刻、欠席をする
  3. 努力で解決できることをしない

ん?全て当たり前のもののような気もしてきますが…笑

でも、やりがちなものばかりですよ。

この記事を書いている人

この記事を書いているMotto!はこんな人!

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①年間1000時間以上の

指導実績のあるボイストレーナー



②声優志望、プロの声優への

マンツーマンレッスン実績が

年間500時間程度あります

挨拶ができない

挨拶は、礼節の基本中の基本ですが、声優の業界でももちろんそれは同じ。

挨拶がしっかりできるかできないかは、印象に大きく関わってきます。

声優や、その他芸能系の挨拶として、

朝、昼、夜、どの時間に会ったとしても

おはようございます!

という風に最初は挨拶をすることになると思います。

この挨拶でつまづいてしまうと、

その後どんなに良い演技をしたとしても、

事務所の人や講師の人に良い風に思われる確率はグンと下がってしまうでしょう。

帰る時も、出来るだけ元気よく

お疲れ様でした!

と、挨拶ができるようになると、とてもGOODです。

もちろん、事務所などによってルールが異なる場合がありますので、その時はそちらに従ってください。

どちらにしても、挨拶を軽んじてしまうのは声優業界のみならずタブーの1つです。

しっかり大きな声で挨拶できるよう、心がけましょう。

遅刻、欠席をする

これも、当たり前といえば当たり前のことですが、やりがちな習慣です。

学校も遅刻しがちだった、休みがちだった、という人は特に要注意です。

確かに、養成所も言うなれば学校ではあるので、同じ気持ちで通いたくなる気持ちはわかります。

しかし、養成所はあくまで、養成所。

プロの養成期間です。

遅刻や欠席など、

プロの現場で同じことが起こったらどうなるでしょうか。

例えば、

  • 収録時間が決まっているのに遅刻をする
  • 直前になって体調不良で休む
  • 遅刻も欠席も常習的に行なっている

こんな人を、プロとして自分の事務所に所属させたいでしょうか。

答えはもちろん「NO」ですよね?

体調不良に関しては、一定のラインではもちろんしょうがない部分はありますが、

それでも自己管理ができているかできていないかの基準として見られてしまいます。

可能な限り、養成所のレッスンには

  • 遅刻しない
  • 欠席もしない

というのが普通だと思って行動してください。

というと、一度つまづいた時に一気にやる気が無くなりそうですが。

やってしまった時は、それ以上の何かでお返しできるように。

誠意を持ってレッスンを受けていけると良いですね。

こちらは詳しくはこちらの記事もどうぞ

努力で解決できることをしない

最後のここが一番最もやりがちな人が多いかもしれません。

出された課題に対して、努力を怠ってしまうことです。

例えば、声優の養成所でよく出る課題として、こんなものがあります。

  • 早口言葉を言えるようになりなさい
  • 台詞を覚えてきなさい
  • ある作品を見てきなさい

全て、あなたはできそうですか?

絶対にできない、という人はほぼいないのではないかと思います。

なぜかといえば、特定の条件がない限り、全て努力でどうにかなるものだからです。

よくある話として、

レッスンで使う台本が覚えられなくて、置いていかれた

なんて話がありますが、これは完全に覚えられなかった人のせいですよね?

確かに、早口言葉が苦手だったり、暗記が苦手だったり、何かを集中してみるのが苦手な人はいるでしょう。

しかし、「苦手」なだけで「できない」ではないですよね?

苦手なことは、自分で解決できることがほとんどです。

自分で解決できたはずのことで置いていかれるなんて、悲しすぎると思いませんか?

声優を含め、芸能の世界においてよくある話ですが、

才能のあるなしというのは残念ながらあると思います。

初めから器用な人はいますし、初めから魅力的な表現をする人はいます。

しかし、そういう人だけが声優になっているかといえば、それは違います。

99%は秀才である

なんて言葉がある通り、人一倍努力をした人が、声優という職業へとたどり着けています。

しかしどこか悲観的になってしまい努力を怠ってしまう人はとてもたくさんいます。

まずは、自分の努力で解決できることを全てやってみる。

それから、お芝居のセンスや、いろんなことで勝負する。

努力ができない人は、勝負をするスタートラインにすら立てていません。

しっかりとやれることをやって、勝負していきたいですね。

実は当たり前のことばかり。意識して良いレッスンを受けよう

養成所に入ったらやってはいけないこと3選としましたが、

実は当たり前のことばかりを連ねていました。

しかし、途中でもお話しした通り、これらができない人がまぁまぁいらっしゃいます。

厳しいことを言うようですが、

こんな簡単なこともできないのであれば、あなたは間違いなく声優にはなれないでしょう。

せっかく高いお金を払って、素晴らしい講師の方のレッスンを受けていたとしても。

あなたの向き合い方によっては台無しになってしまいます。

誠実に向き合うことができれば。

あなたの声優への道は確実に開いていくでしょう。

良いレッスンが受けられるように、心がけていきましょう。

レッスンで気をつけたいことをまとめてみました!こちらも併せてどうぞ!


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